学校裁量問題導入の3年目、平成23年度北海道公立高校入試の平均点は、難化する出題レべルを反映し、特に数学・理科においては過去10年間でも極めて低い点数となりました。今後もこの難化傾向は複数科目で続くと考えられます。志望校合格に向け確固たる学力を身につけるには、より早期の「正しい学習の継続」が必要です。
駿台では、学校裁量問題導入以前から、北海道公立高入試の水準以上の学力づくりに取り組んできました。駿台生の残した「得点力」が、何よりその証明につながっているものと考えます。今後もこの「学力基準」は変わりません。裁量問題の難易度をただ訴求するのみではなく、それにどう取り組むか、そこに向かってどう実力を磨き上げるか、それを教授し続けることが、何より私たち駿台の指導です。


平成23年度北海道公立高校入試 教科別平均点 全道の数値は北海道教育委員会発表による
    国語 数学 社会 理科 英語 5科計
全道受験者 標準問題選択校 36.0 19.2 38.1 22.7 22.2 127.6
学校裁量問題選択校 39.5 28.1 36.5 189.7
全道合格者 標準問題選択校 36.7 19.8 38.6 23.3 22.9 130.8
学校裁量問題選択校 39.9 28.8 37.2 193.0
駿台小中学部全受験者 44.2 39.4 54.4 45.0 44.6 227.6



新学習指導要領の導入をむかえ、塾が成すべき指導には、ますます本質的な「学力を高めるための指導」が求められています。
雑多なオプションツールに装飾された教育プログラムや、薄弱なカリキュラム、また狭い視野からの進路指導では、「学力を伸ばし続ける」ことは困難であり、真の学力を身につけることはできません。
個別指導の本旨は、100人の生徒がいれば100通りの学習プロセスが存在するということです。画一的な進度や同一の教材、また単なる学年のカテゴリーなどで分類できうるものではなく、学習目的、到達度合、志望校設定、また克服課題や挑戦する目標によってすべて異なります。
駿台の個別指導は一人ひとりのための完全個別プログラム。現段階での個々のトレーニングを積み重ねながら、「分かる力」を「解く力」へ、そして「解ききる力」へとステップアップできるよう、一人ひとりに的確な学習課程を組み立てます。
指導の質と量、そして指導プログラムの密度を重視する個別指導だからこそ、「第一志望合格」に向かってしっかりと歩むことができるのです。

駿台では、「週何回/月何回」として通塾していただいている以上、年間回数が不確実になることはありません。
駿台では年間42週(※)の通常授業を設定していますが、生徒個々の「終了・進行・計画」を常時毎回の教科指導に反映し授業を組み立てています。
個別指導は「綿密な指導カリキュラムの積み重ね」です。前回の指導内容、宿題の提示、今回の重点ポイントや次回へのステップといった短期的なプログラムをすすめていくのはもちろんのこと、個々に異なる到達度や習得度を絶えず確認しながら、定期テストまで、講習会まで、受験直前期までといった中・長期的なプランニングを見据えた指導が大切です。
「パーソナル=個別指導」とは、学力成長のための活きた学習プログラムの連続でなければなりません。

駿台の通常授業は「週1回90分」または「週1回135分」から受講できます。また指導回数(週回数)は、学習の進捗状況に応じ、年度途中で増加することが可能です。
受講科目を追加したい、学習時間を増やしたいという場合はもちろん、部活動が終了した、学期・学年が変わったという際でも、週の通塾回数を変更していただくことができます。

なお毎週の授業を欠かさず受講していただくことが前提ですが、突然の病気や不意の用事で欠席せざるを得ないこともあるかもしれません。駿台の個別指導は全学年、全生徒、「振替授業」をすべて設けます。そのため、授業を欠席する場合は必ず事前にご連絡をいただきます。
※週1回=月間4回となります。夏期講習会後の8月、冬期講習会後の1月は指導週が少ないことからそれぞれ月間2回となります。(適正な学費設定のため、8月、1月の授業料はそれぞれ0.5ヶ月分としています。)


学力アップのためには、塾での時間を無駄に過ごすわけにはいきません。駿台に通う児童・生徒たちはみな真剣に学習に取り組みます。それは講師が厳しく指導しているからではなく、駿台生一人ひとりの意識から、そして駿台の校舎が「学ぶための空間」であるからです。
駿台の指導は45分-5分休-45分(※)。限られた時間内で教科の本質を攻め、最大の学習効果をあげることが日々の目的です。一人ひとりの学習到達度や習得度合、また希望進路によって個別にカスタマイズされた教材は、「基礎・基本事項の徹底」から「深い入試問題の熟知と体得」まで、豊富な問題量と選び抜かれた良問の連続によって構成されています。

駿台では、学校裁量問題の導入以前から、全国都府県入試レベルの応用・発展問題を指導に取り入れてきました。それは「難しいことをやる」ということではなく、北海道の入試問題を頂点にした指導では、その頂点には決して達しないことを知っているからです。
駿台生の得点力が他より高いのはそのためであり、質・量ともに密度の濃い学習を続ける結果、個々の生徒の水準点が自らの努力によって必然的に上がるのです。
これこそが「学力が前進する」ことだと駿台は考えます。
※90分指導の場合の時間設定です。135分指導の場合は、これにさらに45分指導を加えます。


駿台の講師は、個別教科指導に精通した、深い学識と的確な教授法を持つスタッフで構成されています。
校舎長自らが指導に立つのに加え、北大医学部、歯学部、獣医学部生を中心とした講師陣は、極めて高難度の採用試験(実質合格率約3割)を突破した先鋭たちばかりです。
駿台の個別指導は、講師1名に対し最大で生徒3名までを基本形態としています。
これは、学習した内容の類題に自ら取り組み、考え、自ら解答を作成するトレーニングの必要性、つまりは試験本番での「本当の自立」を重視しているからですが、指導のリードはあくまで講師が行います。
正解か不正解かを判定する、目の前の問題の解法テクニックだけを解説するといったことのみに終始するものではありません。
それゆえ、駿台の講師はなにより的確なリードとサポートが必要であり、常に最良の教授法を追求しています。

学力はもとより、適性、人間性を重視した面接および試験によって厳格に選抜された講師陣は、知る喜びや学ぶ楽しさ、子どもたちの能力を高める原動力である知的好奇心を喚起します。
現役大学生であることの利点を生かし、自らの体験に基づく学習アドバイスや、難関大学進学への勉強法を伝授します。
そして何より、「子供たちの情熱に応える決意」を持っています。


中学受験、高校受験ともに、最新の受験情報は不可欠です。
そしてその情報に基づいたリアルタイムな進路指導もまた、塾として欠かすことはできません。
駿台では他より多くのテストを年間にセットしていますが、常に到達度をはかり、合格判定度を測定し、進学までの道標を明確にしています。
テスト後には定期的に「個別面談」を実施し、第一志望までの距離を具体的学習内容に沿ってアドバイスします。
全国最難関レベルを誇る「駿台公開テスト(中学部)」、全国規模での自己の学力と位置をはかる「全国学力テスト(小学部・中学部)」、道内最大規模の統一試験である「北海道学力コンクール」と、進路指導の指針を複数のテストからはかり、学校内・市内にとどまらず、管内・道内・全国と視野を広げた上で「自己到達点」と「次への目標」を見定めます。

情報は必要なときにすぐ手に入るものでなければなりません。駿台では各学校の最新合否ボーダーや進学状況はもちろんのこと、来年度の入試動向、新しく取り入れられた入試制度、各学校の特徴など、年間定期的に開催する「保護者会」「個別進路懇談」、そして最新の入試状況を提供する「駿台ガイダンス」において、変動する入試の全容をお伝えしていきます。
また全国の駿台フロンティアJr.(小中学)、駿台予備学校(現役高校生・卒生)との情報ネットワークにより、高校受験にとどまらず大学受験まで、また首都圏はもとより道外各府県の受験においても「最新の生の情報」をお届けすることができます。


落ち着いて学習に集中できる自習室の活用が学力アップに欠かせないものであることは、駿台生たちのサクセスボイスからも聞こえてきます。
駿台では全校舎が、年間スケジュール上での休校日をのぞき、原則月曜日から土曜日まで開校しています。
「自習に行きたくても校舎が開いていない・・・」「自習できる曜日が限定される・・・」ということは基本的にありません。
校舎が開いている時間帯はいつでも自習室を利用することが可能です。学校が終わり、駿台の指導が始まるまでに自習室で学習したり、指導がない日であっても自習室で勉強するなど、学習時間の有効活用ができます。
もちろんおしゃべりは禁止ですが、自習室で仲間とともに頑張ることも、学習のモチベーションアップに良い効果をもたらします。
駿台生は皆、学力向上が無限であると同時に、大切なことは学習する時間が「有限」であることを認識しています。